お悩み事例3.パサパサする髪

パサパサ髪でお悩みの方が多いのですが、お話を伺うと意外にもシャンプー後のトリートメントをしっかりしてる人にもパサパサ現象でお悩みの方がいるんですよ。
なぜ、トリートメントをつけているのにパサパサ髪で悩まれるのでしょうか?
一般的なトリートメントの使い方はシャンプー後にトリートメントをつけて、タオルで巻いて、時間をおいて、、、というやり方なのではないでしょうか。
洗い流すタイプのトリートメントは、洗い流した時はツルツルしていて、とても手触りの良い感じになります。
でも、しっとり感が強すぎて、フワッとさせたい方には不向きかもしれませんし、根元の方から重さを感じるぐらいしっとりなめらかになってしまうので、ボリュームが欲しい人やねこっ毛の人にもあまり向くとは言えません。
そんな時にオススメしているのが、ドライヤー前に使う洗い流さないトリートメントです。
乾かす前につけるので、ドライヤーで乾燥しすぎてしまうのを防ぐことができ、中にはドライヤーの熱によって、髪の毛の中に浸透していくタイプの物も!
オイル系やクリーム系、スプレーなど、質感やしっとり具合も髪質に合わせた多種多様なトリートメントがあるんですよ。
そして、使う量によって重さも調整できるので乾燥が気になる方は多めに使ったりと、自分好みにする事も可能です。
洗い流すタイプの物はこういう調整は出来ないので、洗い流さないタイプの物の方が使いやすいと思います。
乾かす前に使う時と使わない時の差は、かなり大きく感じるはずですし、量の調整など色々試してみるのもおすすめです。
今使っているもので、良さが感じられなかったり、使っても変わらないなどあれば、髪質に合っていないという事例はよくあることです。
合うものに出会うとスタイリングも楽になりますし、寝癖も付きにくくなったりと良い事がいっぱいあります。
まだ洗い流さないトリートメントの良さを感じていない様であれば、ぜひご相談ください。
美容師は毎日たくさんの人の髪を見ています。
そこからの診断なので下手に自己分析をして合わない製品を手に入れてしまうよりは、今行きつけの美容師さんに聞くことはとても良い判断です。
髪で悩んでいる時は是非、ご相談くださいね。

キャッチ―な名称

ノンシリコンがブームになり、ノンシリコンという名前だけが先走り良くわからずにこれが良いと思って使い始める人が世の中結構いらっしゃいますが、、、
実際、良い、悪いと言われるのは何故かという事ぐらいは、知っておく必要があるのではないかと思います。
誰が使ってもよい物なんてまずありえないからです。
香り、質感などは好みですし、それが良くても成分の中にアレルギーの物があれば使えませんし。
シリコンシャンプーによって毛穴が詰まるとか頭皮に悪影響があるとか色々言われていますが、実際はそんなことありません。
ついでに、ノンシリコンシャンプーのブームの時には、既にサロンの販売しているものは大抵ノンシリコンです。こんな物何十年も前からずっと美容室は使っております。
シリコンがなんなのか?
シリコンというのは、髪の毛に付着してブラシを通しやすくしたり手触りを良く感じさせる成分。
ノンシリコンは、シリコンという成分が入っていない事です
シリコンは頭皮にも悪いと言われたりしますが、実際はファンデーションにも配合されててとても安全性の高いものなんです。ノンシリコンじゃないとと思わなくても大丈夫なのです。
シリコンは、なぜ急に悪く言われるようになったのか?私もよくわかりませんが、決して悪い物ではありません。市販のノンシリコンシャンプーと一緒に売られているトリートメントにはがっつりシリコン入ってますし。確かにノンシリコンシャンプーとはいうけど、ノンシリコントリートメントとか言わないです、、、。ノンシリコンシャンプーで売ってるので、トリートメントやリンスに入っていても確かに間違えではないですが、結局シリコン入りになってしまいます。シリコンを使いたくない人には微妙なお話、、、。
ノンシリコン以外でも、天然由来や植物性100%とか世の中色々あります。
私たちの髪の毛は、植物ではありません。タンパク質でできている人間の体の一部ですから、必ずしもそういう物が良いというわけではないので、自分に合ったものを、きちんと見極めて、流行に流され過ぎないように選ばれると、より良い美髪につながっていくと思います。

まずは、自分から

最近、髪の毛のうねりが気になります。
皆さんはどうですか?
ここで言う「うねり」とは、くせ毛の事ではなく加齢によっておこる髪の毛のうねりの事です。
当然、美容師なのでそれなりに良いシャンプーは使っています。
でも、髪の毛が綺麗に見える事や手触りなどは考えていましたが、加齢の事までは考慮してませんでした
最近、中の方の髪の毛は本当に ビリビリ、うねうね、ジリジリした毛が多い事!!
正直、気になります。本当に気になります。
きっと、同じくらいの年代の方達も気になってるのでは?
これはどうするべきか?と考えると、やっぱり頭皮のケアそしてシャンプーかなと。
まず、髪や頭皮のケアにおいて一番大切なのは「シャンプー」なのです。
トリートメントではございません。
頭皮をしっかりケアすることによってより良い毛が生えてきます。
荒れていて、汚れている状態では良い物はそだちません。
なので、ヘッドスパをしたり、より良いシャンプーを使う事はとても大切です。
そして、良い土台をつくった上にトリートメントなどでケアしていくのです。
ですから、シャンプーによって状態は変わります。
シャンプーは、毎日する方が多いので、無理に新しいケアを始めると大変ですが、いつもの習慣の中で効
果的に髪や頭皮のエイジングケアができるのです。
そして、うねりとはやはり、年齢的なものが多いかと思います。
今、大西はエイジングケアのできるシャンプーに切り替えてみて様子を見ています。
シャンプーというのは、急に効果の出るものではありません。
特にエイジングに関しては。
何故かというと、エイジングとは「うねり」もありますが「薄毛」「細毛」など様々です。
年齢的なものは、急におこったものではなく徐々に進んでくるものなので、徐々にしか改善いたしません。
今回、私が選んだエイジングシャンプーはあまり合わないのか、髪の毛がきしむ、、、。
私、今まで使ってたシャンプーできしんだことないのですが、、、。
だけど、がまん、がまん。
一週間やそこらではわからないものです。徐々に改善という事で6ヵ月ほど使おうかなと思ってます。
その間に何か改善できるより良い事が見つからない限り、とりあえずは今の物で頑張ってみようかと。
それまでの間に勉強し、より良い物、効果的な物を見つけます。
シャンプーは、外から与えるものなので当然体の中からという部分も大切です。
でも、ライフスタイルの違いもあるので、まずは手短なシャンプーからにしていこうかと思います
うまくいかなかったらまた次の物にチャレンジしていきます。
その後は、またご報告します。
この問題で、悩んでる皆様に朗報を送れるように大西も勉強していきますね。
楽しみにお待ちくださいませ~。

ゴワゴワの毛質でお悩みの方へ

私の髪の毛って、例えるなら犬の毛みたいなんです。
ちなみに犬は犬でも柴犬みたいな、硬いゴワッとした感じです。
ついでにくせ毛の上、ダメージも人一倍。
ブリーチで金髪にして、その上からのカラーを月1は必ず。
でも、、
自分で言うのもなんですが、そうは見えないみたいです。
みなさんがそうおっしゃってくれるので、、、。
髪質や癖など、嫌な部分が人それぞれあると思いますが、髪質は変えられません。
でも見た目は、変われます。
髪の毛って、よほど親しい人ではない限り、触られることはないですよね?
道行く人が髪の毛綺麗って思うことはあっても、触ることはないですよね?
そう考えると、私のような髪質でお悩みの方には、見た目だけでも綺麗になるように改善してあげることが大切なのではないかと。
手触りなんて二の次(笑)
だって、私なんて店では「ヒヒ」みたいな髪って言われてる。
「猿かよ⁉️」って思うけど。
まぁ本当なんでしょうがないのですが。
でも、見た目は意外と綺麗?に見えるみたいです。
綺麗に見せる方法あります。
ヘアスタイル、髪質によって個人差はありますが、私みたいな髪質はこんな感じがお勧めです。
その秘訣は、、、。
自分に合ったシャンプーを使うこと
洗い流さないトリートメントは必須。
最近は、ミルクとオイルのダブル使い。
良いドライヤーで乾かす。(サロンなどの専売品がお勧めです)
豚毛などの良いブラシで、髪をとかす。
これをしないと、髪の毛がゴワゴワ、バサバサ、ついでにくせ毛なのでボリュームが倍増で頭が3倍くらいになります。
ちなみに、全部やれば完璧。
一つでも今よりは良くなること間違いなし。
でも、一つだけ条件というか大切なことがあります。
必ず、髪質をよく知っている美容師さんとお話ししてヘアケア用品は購入してください。
市販の品が悪いわけではなく、きちんと髪質とヘアスタイルを考えて購入した方が良いからです。
髪の毛が太い、細い、多い、少ないなどは一般の人はあまり知らないと思います。
一生のうちに、他人の髪の毛を触る機会が少ないので基準がわからないからです。
意外と自分が思っている髪質と美容師が感じる髪質が違う場合が多いです。
なので、やはり不特定多数の人の髪を触っている美容師さんに相談がする事が一番です。
ohana hairでは、クリクリした天然パーマ、細くて柔らかくボリュームが出にくい髪の毛、そんな髪質のスタッフもいます。
興味がある方は、ぜひ見に来てください。

カラーを活かしたカット

以前施術したカラーは明るめ、そこにボブカット。これ、ある種のセンスの部分なんですが、軽い感じのカラーに対して重めなボブスタイルをもってくることで海外の雰囲気漂うスタイルを作り出しました。中身もアメリカンな彼女にぴったりなスタイルだと思います。

極自然なストレートパーマ

一言にストレートパーマといっても難しい技術の部類の一つだと思います。ストレートパーマをされる方の要望はクセを抑えて綺麗な髪に見せたいためだと思います。元からその髪質であったかのように自然であることは見た目には気づきにくくとも、技術的には難度が高くなります。こちらのスタイルでは毛先に自然なカール感まで残しておしゃれな雰囲気も残しています。

伸ばしかけの貴方に

髪を女性らしく伸ばしたい。でも、その伸ばしていくための工程の大変さは…いやですよね。まとまらないスタイル、傷んでいく毛先。スタイルが決まらないからついつい、いつもの一つ結びスタイル。そんな伸ばしかけの髪にもオシャレ感を加えることが出来るパーマスタイルです。水分や薬剤の微妙なコントロールにより施術時間を短縮などしながらダメージを最小限に抑え自然でゆるいウェーブを作りました。軽めのワックスで揉み込むようにスタイリングすれば完成です。