髪を伸ばしたい方へ

髪の毛を伸ばしたいというご相談が、ここの所多いのでちょっとこのお題でお話を。
美容師さんからのお話や雑誌等々の情報などで、色々方法は聞きます。
例えば、「定期的にカットした方が良い」とか「切らない方が伸びる」とか「トリートメントした方が良い」とか、、、、
色々考え方はあると思いますが
大西の持論は・・・・
ズバリ・・・・
「切らない方が伸びる」と思っております。
でも、ここで大事なのが「綺麗に伸ばす」のと「はやく伸ばしたい」のは別です。
綺麗に伸ばしたいなら、定期的に乱れている所を整える程度にカットして(1センチとかではなく)必要以上のスタイルチェンジ(カラーやパーマ)などせず、ダメージをなるべく与えないように伸ばす事を言います。
早く伸ばしたいなら、枝毛、切れ毛も気にせずに伸ばしたいだけほったらかしに。そして重さやダメージなどに我慢の限界が来たら少しカットする事を言います。
単純に考えて、1ヶ月に1センチのびるとしたら6か月で6センチ、一年で12センチに。
でも、2か月に一回1、2センチ整えたら、、、、、
下手したら、伸びるどころか短くなっちゃう!!
そして、全然伸びないんですとサロンでご相談。そりゃそうです。だって切ってるんだもん!!カットするにしても、1センチとかではなく必要なところに必要なだけです。もちろんカットしたかどうかなんて他人には、ほとんどわかんない。自己満足の世界です。
伸ばしたいのに、カラーを毎回根元から毛先までやるなどの髪の毛に負担のかけることをしてしまうと、切れ毛枝毛の原因に。そしてバサバサ、まとまりも悪くなる。そして切りたくなる、、、
悪循環ですね。
大西的には、伸ばす過程のスタイルも楽しみながら伸ばすのが一番だと思っております。
でも、楽しんでしまう分時間はかかります。
ショートからボブ、ミディアム、ロング、伸ばす過程上切れないところはあるので、希望通りのスタイルにはできない時もあります。
スタイルかえるという事は、傷みなどにも注意する必要があるのでヘアケアのお勧めはさせて頂きます。
ただ、ただ伸ばすよりも女性ですので色んな変化を楽しみたいとは思います。
なので、好みもあると思いますが、なるべく飽きさせない様にと考えて大西は提案させていただくことが多いです。
流石に毎回のスタイルチェンジは無理ですが、少しずつ変化を楽しんでいただきたいなぁとは思ってます。でも、これには時間もお金も根気も必要なのでついてこれる方は、是非ohanaにご相談ください。

知っておくと便利パーマの種類について

ようやく、道路の凍結も終わり、少し暖かくなったなぁと思ったら
今週末また寒くなるみたいですね(-_-;)
一足先のお話、、、
あたたかくなってくると、特に春夏スタイルに欠かせないのが「パーマ」
みなさん「パーマ」ってかけられますか?
私が、お客様に聞くと大概こんな感じに言われます
「かけたことはあるけど良いイメージが無い」とか
「うまくセットできない」とか、、、
色々あるとは思うのですが、「凄い楽でいいよね~」て人はあまりいない。
これってどうゆうこと???
技術が上手い、下手っていうのも当然かかわってはくるのですが、大西的には意外とパーマの種類がスタイルに合ってないのも原因かなと。
パーマは、昔からある薬のみでかけるものと機械でかけるもの大きく分けて2つあります。
それぞれに特徴があるので、スタイルによっては向き不向きはあります。
例えば、当店では 「薬のみでかけるパーマ」と「デジタルパーマ」とゆうものがあります。
「薬のみでかけるパーマ」は ショートからロングまで幅広く対応できます。
特にウェーブの細かいスタイルやショートやブローして内巻きのスタイルなんかはもってこいです。
水で濡れている時が一番クルクルして、乾くとパーマがのびるのが特徴です、なのでスタイリングする時は少し濡らしたり スタイリング剤をつけたりしないとうまくパーマが出ません。
「デジタルパーマ」は、主にミディアム~ロングに向きます。
巻き髪の様な大きなカールのスタイルが特徴です。
「薬のみのパーマ」との一番の違いは、濡れている時よりも 乾いている時に一番ウェーブが出ます。
スタイリングする時は乾かし方に少しコツがいります。
というように、ひとくくりパーマと言っても向き不向きのスタイルがあり、髪質によっても変わります。
希望のスタイルと髪質とで どのパーマをかけるかというのが大切です。これは専門的な知識がいるので美容師さんと相談した方が良いと思います
「パーマ」は種類によってかけ方は勿論、時間、金額も違います。
でも、やりたいスタイルによってパーマの種類も変えなければ 中々思うようにはいきません。
仕上がりはサロンで満足しても、自宅で出来ないとかとゆう問題も出てきます。
時間やお金の問題もありますが、美容師さんとどのパーマが髪質、スタイルに向くかをご相談してください。
これだけで失敗はぐっと減ると思います\(^o^)/
あとは、美容師の腕の見せ所\(^o^)/ ohanaも期待に沿えるようがんばりま~す

海とプールは髪はどっちが痛む?

こんにちは~ みんみん蝉が鳴いてますね~
今年は、暑くなるのが早いですね。そろそろ、海やプールの季節ですねぇ~。
そこで・・・?
プールで泳いだときと 海で泳いだとき どっちの方が髪の毛 バサバサになるか知ってます?
最近は 水着なんてまともに着ていない大西ですが・・・
感じ方は個人差で少し違うかもしれないですが、基本的には海で泳いだ方が バシバシになるはずです。
これには ちゃんと訳がありまして
潮??? 確かにそれもある。
あと 紫外線の量とかもある。。。
でも、一番の違いはph(ペーハー)なんです。
ph(ペーハー)っちゅうのは ですね・・・
簡単に言うと 酸・アルカリの度合いを数値で表すもので、ph7を中性とし、それ以下を酸性、それより
大きければアルカリ性になるんです。
小学生の頃にリトマス試験紙を使った実験なんか記憶にある方もいると思います。
それがどうしたって??
例えば、お肌は弱酸性が良いとかCMでよく言ってる、ああいう感じの話です
プールの水と海の水の一番の違いは ph なんです。
海水はph8程度のアルカリ性なんです。。
ちなみに パーマ液とかと同じくらいのアルカリなんですよ!
だから パーマ後すぐに海で泳ぐとパーマとれやすかったりするんです。
知ってました??
もちろんカラーも同じことが言えて 紫外線とアルカリで脱色されて 髪の色が明るくなった
りもするんですよ
髪のベストなphは 弱酸性のph5.5程度なんです。
アルカリになると バシバシになるだけでなく
タンパク質(髪の主成分)は溶けやすくなる
キューティクルも痛めつけられる
パーマやカラーがとれやすい
まだまだ ありますが とりあえず 良い事なんて まったくないのです
だから アルカリを抹消しなければ ならない。。。
そんな事が色々気になるohanaでは パーマでもカラーでもアルカリを限りなくゼロになるように落とす施術を心がけています。
ちなみにトリートメントする時でも 残留のアルカリがある方にはきちんと対処してます
アルカリをオフにするぐらいおちゃのこさいさい♪
もし自宅で使いたいって人は ご相談ください。
夏のレジャーは 髪にも危険がいっぱい!! 
でも 思いっきり楽しんでくださ~い。
髪の毛は ohana hair salon のスタッフが 全力でフォローいたします

リタッチでダメージ軽減

湿気が凄いですね~
梅雨真っ盛りで、大西もクセ毛持ちなため、髪の毛と格闘する毎日です。
最近の大西のちょっと気になったお話なんですが・・・・
新規でご来店のカラーリングをされるお客様のお話です。
「髪の毛の色は何色にされますか?」て聞くとたいていの人は、希望の色があるというよりは
生えてきた根元を毛先と同じにしたい人が多い。
なのに、お客様は全体染めたいって言うんです。
これってなんでだろー?
どのお店に行っても、美容師であれば根元と毛先の色を合わせるぐらいはできるのに・・・
同じ色でいいのに毛先まで染めてたら髪の毛は傷みます。
初めてカラーする人は、黒髪からなのでダメージ0からスタート。
1回茶色くした人は、2回目毛先まで染めたらダメージ+10とする。
2回目茶色くした人は、3回目毛先まで染めたらダメージ+20
3回目茶色くした人は、4回目毛先まで染めたらダメージ+30
4回目・・・
これ、2か月に1回 1年間毛先まで染め続けたらダメージ+???・・・
1回目は、黒髪から、2回目からは茶色の上から茶色にする薬、3回目は更にダメージの進んでいる髪に再度茶色くする薬・・・・
軽~く2乗ずつは傷むだろーなぁ。だって黒髪を茶色くするパワーのある薬を毛先までですよ!!
髪の毛どうなっちゃうの??
トリートメントしたって追いつかない。カラーと一緒に毎回トリートメントしたって
こんなペースじゃ追いつきません。
毎回、色を変えたい人は仕方ないですが、そうじゃない人は絶対根元の伸びたとこだけ染める
のが一番髪の毛を健康に、綺麗に保つ秘訣です。
ちなみに、自分で市販のカラー剤を買って染めると絶対毛先に付きますよね?
特に最近の泡タイプのカラー剤なんかだとより全体に付きますよね?
美容院のカラー料金が高いのは、薬剤の種類だけではなく 根元だけとか染めたいところをき
ちんとムラなく染められるからこそそれなりの料金なのです。
これも、一つの美容師である技術の一つなんです。
美容室に就職したての新人さんには、まず任せません。
きちっと練習を重ねたうえで、お客様に入ります。
当然、ohanaでも一緒です。きちんと練習して、それを習得したスタッフのみがお客様に入ります
意外とカラーって難しいんですよ。
季節や気分によって、カラーチェンジしたいときはして、どっちでも良い時は根元を毛先の色に合わせる。これをするだけで、カラーのダメージは全然変わります。
当然、大西を筆頭にohanaのスタッフは髪を大切にしたいので、無駄な技術、傷む施術はいたしません。
それでは、まだまだ湿気の強い季節が続きますが頑張って乗り越えましょーー。
困ったときにはohanaまでご相談ください。